第14回「横隔膜の使い方と発声法」
発声技術要約解説
動画では、詩吟における高度な発声技術と身体の使い方について、会長 山口華雋 先生が解説しています。主なポイントは以下の通りです。
発声のメカニズムと姿勢 (0:40 – 2:03)
- 喉をリラックスさせ、豊かな声を出すためには、音源(声帯)と喉の間に距離感を持つことが重要です。
- 声はお腹の前面と背中の両方を使って回すようなイメージで出すことで、負担なく響かせることができます (1:57)。
具体的な練習法 (2:10 – 5:10)
- 「おーい」という発声の際、背中が膨らむ感覚を意識します (2:10-3:03)。
- 横隔膜を下へ押し下げる感覚と、背中から声を出す感覚を分ける訓練が有効です (3:13)。
実践的な吟詠指導 (5:56 – 15:42)
- 「坂本龍馬を思う」「桑乾を渡る」や「京都東山」和歌「ふるさとの」を題材に、強弱と背中の使い方を指導しています。
- **弱音(小さな声)**を出す際にも、背中を使って胃(横隔膜)を下へ押し下げる状態を維持することが重要です (8:24-9:33, 10:48)。
身体への定着と訓練 (21:05 – 25:51)
真ん中で響く声が最も声量が高く心地よい声です (23:35)。
頭で理解するだけでなく、毎日何回も練習し、身体に覚え込ませることが必須です (21:08)。
